南の島の会社です。アグロハーモニー久米島

私たちは人が生きるうえで本当に必要なモノだけを作っています。

私たちは「物を売る」会社ではなく、「物を作る」会社です。
お金がなくても食べ物があれば生きていけます。
野菜を作っていれば食品を買う必要はありません。
つまり、物を作るということは、価値を生みだすことなのです。
そして、物を作ることで私たちの命は紡がれています。
生きるために本当に必要なこと。それは物を作ることです。
お金のために働くのではなく、今を生き抜くために物を作る。
それが物作りに特化したアグロハーモニー久米島の生きる姿です。

モノづくりに掛ける思い

私たちは、「人と物、どちらが私たちにとって本当に大切なのか?」という答えが出ない課題があることを知っています。
ある人は【人】と言い、心を説きます。一方で、ある人は【物】と言い、お金や物がなければ生きていけないと嘆きます。そのどちらも正しい答えでしょうし、私たちもどちらか一方が間違っているとは思いません。しかし、私たちアグロハーモニー久米島は確固たる信念を持って一つを選びます。
そして、私たちが本当に必要であると考えているのが実は【物】であり、なぜという疑問に対し、言葉ではなく形で答えていくために、私たちは【モノづくり】をはじめました。

物を大切にする理由を知りたい方は、私たちのモノのページもご一読ください。

モノと物の違い

私たちは【物作り】を【モノづくり】と表現します。
私たちの考えでは、【物】は完成している商品のことっであって、生まれる前の商品を同じ【物】として扱えませんでした。
そこで、私たちは商品としての物を作り上げる過程を【モノづくり】と表現し、その過程で作られている物のことを【モノ】と呼ぶようにしました。

【物】は商品、【モノ】は製品。

私たちの【モノづくり】は、何も無いところから形を作り出すプロセス。
その生み出された【モノ】が、私たちのたった一つの商売道具です。